葬儀(告別式)

遺族が知っておきたい葬儀・告別式の準備から出棺までの流れや、喪主挨拶のポイントなどを解説します。

葬儀・告別式~出棺までの流れ

葬儀・告別式前の準備

通夜と同様に、葬儀社の担当者、受付係、司会者と、進行について最終確認を行います。通夜を自宅で行った場合は、葬儀・告別式の前に、式場の設営や供花の配列などを確認しておきましょう。

また弔電を整理し、読み上げる順番を決めたり、読み間違えのないように司会者に名前を伝えたりします。

会葬者の受付、着席

葬儀の1時間ほど前から受付を始められるようにします。会計でトラブルが起こらないように、親族や会社関係者など信頼できる方にお願いすると良いでしょう。

親族席と会葬者席を用意している場合は、故人がお世話になった方や会社の社長には会葬者席の前列に座っていただくなどの配慮をします。

僧侶入場、開式

一同着席したのを確認してから、葬儀担当者の呼び込みで僧侶が入場し、司会者が開式の言葉を述べます。

読経、引導

宗派によって時間も40~60分程度と異なりますが、僧侶による読経が始まり、その中で故人に戒名が授けられ、浄土へ導き入れるための引導が渡されます。

弔辞・弔電

司会者から紹介された弔辞者による弔辞の奉読と、司会者による弔電の奉読があります。弔電が多い場合、全文を読み上げるのは親しい方やお世話になった方5名ほどにして、残りはお名前だけ読み上げて祭壇に供えます。

焼香

読経中に僧侶から焼香の指示があったら、喪主、遺族、親族、会葬者の順に焼香します。葬儀と告別式の境界としては、僧侶による読経が終わるまでは「葬儀」、会葬者による焼香からは「告別式」となるそうです。

僧侶退場、喪主挨拶

焼香が終わり僧侶が退場するタイミングで、喪主から参列者へ挨拶します。

<喪主挨拶のポイント>

喪主挨拶は、長すぎず短すぎない3分程度を目安にすると良いでしょう。挨拶の内容は、

  1. 自己紹介
  2. 故人との関係
  3. 参列者への感謝の気持ち
  4. 生前の故人への厚情に対するお礼
  5. 故人の人柄が伝わる言葉やエピソード

などを含めるとまとまりやすいです。「迷う」のような不吉な言葉や、「再び」といった重ね言葉など、忌み言葉には注意してください。

閉式、一般参列者退場

司会者が閉式の挨拶をしたら、遺族や親族など近しい人だけが残り、一般参列者は退場して出棺を待ちます。

お別れの儀

近親者が故人の棺を囲んで、お別れの儀を行います。花を棺の中に入れて飾る「別れ花」や、ふたを閉じて石で2回ずつ釘を打つ「釘打ち」をします。

出棺

棺の準備ができたら、近親者や友人など男性6名で霊柩車まで運びます。喪主の挨拶を、この出棺の際に行う場合もあるようです。喪主が位牌を抱えて霊柩車に乗り、出棺となります。

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お葬式は多くの人にとって経験が少ないにも関わらず、短い期間で早急に準備をしなければなりません。もしもの時に備え後悔しないためにも、普段から葬式に対しての心構えと事前準備をしっかり整えておきましょう。

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