看取ったあとに

葬儀の事前準備や葬儀社との打ち合わせ内容、遺族がやるべきことをまとめてみました。

ご逝去の後に病院で行うこと

末期(まつご)の水の儀式

大切な方が亡くなられたとき、病院では、関係が深かった順番に、水を含ませた脱脂綿などで故人の唇を潤す「末期(まつご)の水」を行います。末期の水には、「あの世で渇きに苦しむことがないように」という願いが込められているそうです。

死化粧

看護師などの手によって、身を清める清拭や、遺族が用意した衣類への着替え、髪を整えて薄化粧をする死化粧(エンゼルメイク)も施されます。爪切りや、男性ならば髭剃りも必要です。遺族は医師から説明を受けて死亡診断書を受け取り、ご遺体は病院の霊安室へと運ばれます。

ご遺体の搬送先決定

葬儀社の手配

ご遺体を自宅へ連れて帰るのか、そのまま葬儀場へ搬送するのかを決めてから、葬儀社を手配します。自宅まで遺体の搬送だけを依頼して、葬儀をお任せする葬儀社は搬送後に改めて選ぶことも可能です。

搬送先では、白木の台に香炉や線香、ろうそくなどを飾った「枕飾り」の準備をしておきます。枕飾りは、葬儀プランに含まれていることが多く、葬儀社で用意してくれるのが一般的です。

葬儀のことで後悔しないためには、依頼する葬儀社を事前に決めておくと良いでしょう。事前相談や事前見積りを活用してください。

葬儀の打ち合わせ・準備~納棺まで

喪主の決定

葬儀社の担当者との打合せでは、喪主葬儀の規模形式会場予算日程などを決定します。納得のいく葬儀にするために、葬儀の形式や規模などの希望を事前にまとめておくと安心です。

葬儀の準備

葬儀の日程が決まったら、参列していただく方への訃報連絡、寺院への連絡、遺影写真の準備などを行います。病院から受け取った死亡診断書は、記入(印鑑必要)を済ませたら、死亡届とともに役所の戸籍・住民登録窓口へ提出しましょう。

死亡診断書の提出期限は7日以内です。死亡診断書と死亡届が受理された後に、火葬(埋葬)許可書が発行されます。

納棺

納棺する際は、故人に死装束を着せます。白い巡礼姿の死装束が一般的ですが、最近では故人が気に入っていた服を着せることも。

葬儀社の手を借りて棺に納めた後、故人の愛用品などを副葬品として入れ、合掌してから蓋を閉めます。

故人様の旅立ちに相応しい葬儀は?

熊本市で評判のおすすめ葬儀社3選

お葬式は多くの人にとって経験が少ないにも関わらず、短い期間で早急に準備をしなければなりません。もしもの時に備え後悔しないためにも、普段から葬式に対しての心構えと事前準備をしっかり整えておきましょう。

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